2025/12/10 12:15
BLACKPINKのロゼは、ブルーノ・マーズとのヒット・コラボ曲「APT.」の成功を筆頭に、2025年を代表する活躍を見せた。そんな彼女が、現地時間2025年12月9日に行われた『米ビルボード No.1s Livestream』に出演し、この一年間における活躍と世界中からの楽曲への支持について振り返った。
「これは私にとって本当に大きな意味があります」と、彼女は同曲が【グラミー賞】にノミネートされたことについて語り始めた。「テレビで、私のような見た目の人を見たことがありませんでした。自分が【グラミー賞】にノミネートされるなんて、夢にも思いませんでした」と述べた。
ロゼは、【グラミー賞】の主要4部門で初めて、K-POPアーティストのリード・アーティストとしてノミネートされた。「APT.」は、<年間最優秀レコード賞>と<年間最優秀楽曲賞>、さらには<最優秀ポップ・パフォーマンス(デュオ/グループ)>の候補にあがっている。
「何より大切なのは、ノミネートされたこの曲には、私の文化がたくさん詰まっていることです。それが自分自身にとって大きな証明になりました」と彼女は語り、「文化は愛されている。さまざまな文化が受け入れられているという証なんです」と続けた。
さらに彼女は、「たしかに、ちょっとふざけた飲みゲームのように聞こえるかもしれません。でも、この曲は多くの人に喜びを与える曲だと思うんです……そんなことは絶対に起こり得ないと思いながら育った幼い頃の自分にとって、これは本当に大きな意味を持っています。本当に感謝していますし、少しショックをうけています」と話した。
「APT.」は、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で最高3位、米ビルボード・グローバル・チャート“Billboard Global 200”では12週にわたって1位を記録した。
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